Sustainability サステナビリティ

トップメッセージ MESSAGE

ITイノベーションで、
社会をもっと豊かに

私たちは創業以来30年以上、システム開発やインフラ・セキュリティサービスを行ってきました。

IT・AIなどの技術発展により社会はさらに便利になっていますが、まだまだ産業の中に埋もれている課題や地域固有の課題など、ITの力で解決できる課題があふれています。

私たちはシステムインテグレーターとして、社会課題から生まれるニーズ・可能性を起点としたITイノベーションによるサステナブルな社会の実現を目指します。
経営の視点からサステナビリティを重要な取り組みであると考え、サステナビリティ委員会を筆頭に組織横断的に取り組んでまいります。

推進体制 PROMOTION SYSTEM

サステナビリティについて
組織横断的に取り組んでいます。

基本方針 BASIC POLICY

私たちは、社会課題を「経営環境に大きな変化をもたらす要因」として
「事業機会とリスク」の両面で捉え、
① マルチステークホルダーとの共創とSIノウハウを用いたDXイノベーション
② 課題解決型人材の育成と人的資本マネジメントの強化
③ 社会的倫理や規範を遵守した企業統治
に注力的に取り組むことにより、ITの力で社会の課題を解決しながら、持続的な事業の成長を目指してまいります。

マテリアリティ MATERIALITY

私たちは3つの
重要なマテリアリティを
さらに10項目に分類して
取り組んでいます。

01

DX Innovation

マルチステーク
ホルダーとの共創と、
SIノウハウを用いた
DXイノベーション

強みを活かして、社会課題を解決するDXイノベーションを実現します。

創業より強い課題意識を持っていた「日本の生産性の低さ」などの社会課題に対し、私たちが得意とする産官学の連携、そして地域拠点の展開という強みを活かしてDXイノベーションを実現します。

生産性向上
地域創生
少子高齢化

02

HR Management

課題解決型人材の
育成と人的資本
マネジメントの強化

多様な人材の活躍により、社会に広がるIT課題の解決を目指します。

IT人材の不足が叫ばれる中、未経験人材や外国人労働者を積極的に採用・育成し、働きやすい環境を整備することでIT課題の解決を目指します。

人材育成
ダイバーシティ
の促進
働き方改革・
ES向上

03

Governance

社会的倫理や規範を
遵守した企業統治

企業統治を徹底し、公平公正な経営を行います。

リスクを把握しいち早く予防することでステークホルダーとの良好な関係を構築します。

気候変動
環境問題
への配慮
BCP
対策
コンプライアンスの徹底
セキュリティの
強化

マテリアリティ
特定のプロセス process

SIGグループでは、主に3つのステップで
マテリアリティを特定しています。

  1. STEP1

    社会(ステークホルダーを含む)及び
    SIGグループにおける課題の整理

    <観点>
    1. ① ステークホルダーに関する課題
    2. ② 経営理念の実現や事業運営に関する課題
    3. ③ 業界の抱える課題
  2. STEP2

    社会(ステークホルダーを含む)及び
    SIGグループにおける重要度により
    課題を優先づけ

    <観点>
    1. ① 実現可能性(フィジビリティ)
    2. ② 機会創出(効果)
    3. ③ リスクマネジメント(緊急度)
  3. STEP3

    マテリアリティの特定

マテリアリティごとに
具体的な項目が紐づいています。

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取り組み事例 Case studies

マルチステークホルダーとの共創と、
SIノウハウを用いたDXイノベーション

3 すべての人に健康と福祉を
9 産業と技術革新の基礎を作ろう

生産性向上

飲食店向け
モバイルオーダーシステム
タノモバ

飲食店への事前注文で、待たずにサクッと商品受け取りが可能です。

混雑状況の
見える化システム
コミナビ

施設の有効活用、三密対策、快適に過ごしたい方の満足度が向上します。

証明書自動発行機
be-ambitious Ⅳ

証明書発行や各種受付がスムーズになり学生サービスが充実します。

少子高齢化・人材不足

ベッドサイドの
情報統合システム
スマートベッドシステム

リアルタイムでバイタル等の数値を確認し、効率的なケアや病気の早期発見に役立てます。

ネット注文の
あれこれを一括管理
ピッスル

注文・商品ピッキング・在庫管理・お渡しをシステムで一括管理します。

いつでも誰でも
飼育状況がわかる
家畜管理システム

1頭1頭の家畜の分娩や離乳等を一括管理します。

地域創生

地域雇用を生み出す
全国13の拠点

地域雇用を行い、各拠点との分散開発を行っています。

地域の若手人材の
活躍推進

UIターンを考える学生など、各地で優秀な若手人材を採用しています。

山形県を中心に
産官学の連携

酒田市をはじめ、地元企業や東北公益文化大学など、産官学での連携を行っています。

課題解決型人材の育成と人的資本マネジメントの強化

5 ジェンダー平等を実現しよう
8 はたらき買いも 経済成長も
10 ひとや国の不平等をなくそう

人材育成

多様な人材の採用・育成

未経験人材や外国人労働者など多様な人材を採用・育成しています。

教育制度

新入社員研修のほか業務に応じた教育により、自立と協調ができる人材を育成しています。

ダイバーシティの促進

女性管理職比率の向上

女性管理職比率の向上など、女性も活躍しやすい組織づくりを推進します。

男女間賃金格差の是正

ジェンダー間のギャップを認識し、格差の是正を推進します。

障害者雇用の促進

多様な組織づくりの一環として、障害者雇用を推進します。

多国籍社員の採用

毎年1名以上留学生を採用し、多様性のある組織づくりを推進しています。

働き方改革・ES向上

オフィスカジュアルの促進

従業員の働き方や多様性を尊重し、働きやすい環境を実現します。

有給休暇の取得促進

有給休暇取得奨励日を設定するなど有給休暇を取得しやすい環境づくりを行っています。

残業時間削減への取組み

残業35時間超過アラームを設定し、徹底した時間外管理を行っています。

多様な働き方の尊重

テレワーク勤務(在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイル勤務)の取り組みを促進しています。

子育て世代の働きやすい環境の整備

育児休暇取得や時短・在宅勤務制度の整備など、子育てサポート企業として「くるみん」を取得しています。

社会的倫理や規範を遵守した企業統治

7 エネルギーとみんなに そしてクリーンに
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
16 学校と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう

気候変動・環境問題への配慮

環境方針

基本理念に基づき環境方針を掲げています。

GHG排出量の削減

GHG排出量の削減を目指しています。

災害への備え

災害時の安否確認

安否確認システムの活用や災害時の訓練を実施しています。

社内備蓄

非常食および携帯トイレなど、災害時に備えた備蓄を行なっています。

コンプライアンスの徹底

健康経営への取り組み

従業員の健康を維持・増進するために、健康経営に取り組んでいます。

セキュリティの強化

テレワーク勤務におけるセキュリティ対策

社内ネットワークや社内システム接続時のセキュリティを強化しています。

サイバー攻撃への対策

エンドポイントセキュリティとして、EDRを導入しています。

データの保存

災害など緊急時に備えたデータのクラウドへの保存やバックアップを行っています。

個人情報保護方針

個人情報保護マネジメントシステムを構築し、保護に取り組んでいます。

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